(引っ越し) 家探しのコツ
こんにちは ランおじです。
最近引っ越しをすることになり、賃貸の家探しをしました。
今回4月末入居、現状会社の社宅、ということでかならず4月末に退去しなければならないという条件でした。
2-3週間前でしか取り置きはできないということで、実際に内見は4月の2-5日に行いました。
約4週間前ですね。
しかし、その時点で空いている部屋は少なかったのです。
それと、オンライン内見をはじめて実施しましたが、かなり良かったです。
なのでこれから家探しをされる方は 下記の作戦をおすすめします。
1)入居の1.5ヶ月前に 内見しにいく。
とりあえず街の雰囲気をしることが目的。
2)その後はオンライン内見をしまくる。
入居が1ヶ月後という物件もざらにあるので、スーモを見ながら
内見の申込みをどんどんしましょう。
また気に入った物件は 同時に複数申込みをすることもできるので
不動産会社へ打診してみましょう。
そのなかでこれは! という物件は再度リアル内見しにいくのもいいと思います。
3)そうすることで競争率の高い人気物件も入ることができると思います。
私も次回は2-3年後にあると思うのでぜひ実行してみます!
以上
コメントおまちしてます。
【趣味をはじめたい】転職前の休暇時間
こんにちは ランおじです。
かつては転職35歳限界説 などと言われていましたが、今は40代の転職が非常に増えているそうですね。
私も余裕で35歳オーバーですが、
前職からのジョブチェンジし新たな経験値の獲得のために、かなり悩みましたが
22年5月から新しい会社へ転職することにしました。
ということで3月末で前職出勤を終了し、4月はまるまる有給休暇を使って自分時間を過ごすことにしています。
この空いた時間をつかって何をするか?
人によってかなり違うでしょうね〜。
やりたかった趣味に没頭するひと、新しい仕事のための資格をとるひと、行きたかった旅行、会いたかった人に会いに行く、などなど。
私の場合は、学習と趣味の領域に時間を使おうとしています。
学習: ITパスポート資格。IT全般のリテラシーを高める。
英語。シャドーイングに力を入れて、なめらかに会話できるようになる。
子供の学習のための学習。佐藤ママの教育方針学習。
趣味: 絵を描く。鬼滅の刃などの漫画画集から描画、コピック。
または色鉛筆で風景画
ボランティア: 近所の草を刈る。
外国人に日本語を教えるボランティア。
ここに書いたことは実践していきたいと思います。
特にこの時間があるからこそできる活動、絵を描くこと、ボランティアで草刈り、日本語教師はかならずやりたいですね。
この活動を通じて自分にどんな変化がおきるのか 観察していきたいと思います。
以上です! みなさんは1ヶ月自由な時間があったらどんなことをやりますか?
コメント欄で教えて下さい!
【転職】40代の転職は難しいのか。
こんにちは ランおじです。
読んで頂き有難うございます。
久しぶりにブログを書きたいとおもいます。
転職についてなんですが、わたしはなぜか冬の時期になると転職をよく考えます。
なぜでしょうか。
年末年始の休みに時間ができるから?寒いと動物的危機感を感じて変化しようとするから?あるいは企業の求人が多くなるから?
理由はわかりませんが今年も活動を実行しました。
とはいってもわたしは40代に突入しており、ちまたでは転職は”35歳の壁”があってそれ以上は一気に条件が悪くなる、や求人が少なくなると言われています。
本当にそうでしょうか。
私が活動して感じたのは、それは過去の話で今は当てはまらない、です。
理由は3つあると思います。
①人材採用難。
人口減少で、企業が新卒人材が必要数採用できなくなっている。
②新しいカラー。
若い人を育てて会社のカラーにしていく既存のやり方ではなく、別のカラーの自社にないスキルや経験を求めている。(カラーに染まる必要はない)
③定年年齢延長。
40歳からでも30年くらいは勤務させることができそうだ。
(採用投資回収ができる)
もちろん誰でも引く手あまたということはないですし、20−30代のほうがチャンスは多いと思います。
でも、ピンポイントでこういう人がほしい というのがはまれば40代でもチャンスは全然あると実感しました。
なので、40代の転職でやるべきことは、下記3点かなと思います。
①社会のニーズに合いそうな経験、スキルを狙い、実行しておくこと(仕事、仕事外でも)
②若々しさや活動的である自分をつくること。
スポーツだったり、笑顔や話し方の練習がおすすめですね。
③無理かなーと思わず、なんでも応募チャレンジする勇気をもつこと。
転職の件についてはまた発信していきたいと思います。
ご感想あればコメントまでお願いいたします!
以上 お読み頂き有難うございました。
【読書】 ソニー再生 異端のリーダーシップ を読みましたので 紹介します
こんちには、今回はソニー再生を読みましたので紹介したいと思います。
この本は元ソニー社長の平井一夫さんが、ソニーを改革し成長軌道にのせた自伝的ビジネス本です。
読むきっかけ:
You Tubeで紹介されており、同社の復活劇に関心を持っていた。ちょうど上司から本を貸し出して頂いた為。
感想:
組織変革することと、強い企業には次の条件が必要と考えました。
1.トップが組織外の人間、あるいは組織のなかの本流ではないこと。
次世代に後回しにせず厳しい判断をおこなう。事業の撤退、売却など。
2.トップが会社の商品、サービスの1番のファンであり、そのメッセージを発信すること。
3.組織全員が理解できる、共通テーマを発信し続ける。ソニーの場合は”KANDO”
4.天才を活かす
印象に残ったエピソード
・プレイステーション誕生:
任天堂と共同開発していた事業を突然打ち切られた場面で、技術責任者の久夛良木さんが社長に”このまま黙っているつもりですか”と消しかけて、”Do it!”となり、任天堂の競合となるプレステ開発が進む話。
-ここからプレイステーションの大成功が始まるわけですが、Steve jobs のような技術の天才、異端者の久夛良木さんを周りが支えたからこそでした。当社にはここまで情熱を持った人がいるのだろうか。また、最終的にチャンスを与える風土がソニーにはあったということです。
・VAIOなど事業撤退:
平井社長に対し、元OBやマスコミから厳しい言葉を浴びせられることもあり。
本書を通じ、読みかたによっては過去の経営陣を否定するような表現があるが、元OBから経営戦略へ不満文書や面談の話があった様子。
組織の本流の人間はこうしたしがらみから、ほんとうに重要だが各方面に痛みをともなう決断はできない。ソニー・ミュージックやSCEなどエレクトロニクスの本流と違う平井さんだからできる決断と考える。ソニークラスだと政界からの圧力も?
全体を通じて、
リストラなど厳しい判断は自らが矢面に立つ、
社員の本音を出してもらうよう同じ立場に立つ、
自らがコスト削減会議に出席するなど本気度を示す、
驕らない
と完璧な人物に思えますが、どのような点が認められて引き上げられていったのか周りの評価や、逆に弱みの部分がみえればよいと思いました。
謙虚な文体ながら、自画自賛の面がおおいのでどうやって弱点を補強したのかがあるとより、リアリティを持って読めたかと思います。
平井さんは子供の頃から海外、日本と転勤に翻弄されてきましたが、ソニーに属することで愛社精神が高くなったのかと思います。
当社でもこのようなトップになれば変わるのだろうかと思います。
以上
【考える】リタイア後にやりたいこと 考えました
こんにちは。
あなたはリタイアした後にどんな一日を過ごしたいですか?
朝は6時におきて散歩、コーヒーを飲んで午前は読書をして、昼は友人とカラオケ、
夜は映画をみる そんな生活を考えてみるのもいいと思います。
実はこのまえ会社のセミナーで同じ質問を受けたんですが、その時に改めて自分のやりたいことってなんだろう、お金と時間が足りていたらやりたいことはなにか考えたんですね。
結論、私の場合はこんな生活です。
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・小さな家に住む
・毎日スポーツクラブに入り浸って風呂、サウナ、筋トレをやる。空いた時間は読書
・コナミスポーツクラブ会員になって全国の店舗を制覇する。
・水泳を習ってトライアスロンに参加する
・暇なときは自転車やクルマを手入れする
・キャンピングカーを持っていて、1年のうち50日くらいはそれで生活する。
・自転車で全国の都道府県を旅行する。
・キャンプを中心にアウトドア力を高める。料理をやる
・タイ、カンボジアに行って自転車旅行をする。現地で日本語を教えたり、教わったりする
・ピアノ、ギター、サックスをマスターする。知人をつくってバンド活動をやる。
・自宅で野菜を育てる
・プログラミングを学習してアプリをつくる。
・これらのキャンプ旅、楽器、ジム活動をブログおよび動画配信する。
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どうでしょうか?共感できるところありますでしょうか?
こんな感じでこうやって書いてみると、同じ場所にずっと滞在しているのがいやで放浪生活をのぞんでいるんですね〜
もともと大自然のなかで育ったからか、アウトドアの活動や野菜づくりにも興味があることがわかりました。
まずは、コンロを買ってベランダで料理をしてみようかな。
最近 スーツ旅 さんの動画をよくみるんですが、こういう旅行もすきなんですね。
あなたはリタイアした第一日目の朝なにをしますか?
本当にやりたいことがなにか見つかるかもしれません。
以上です。よかったらコメント いいねをお願いします!
【読書】 CASE革命 を読みましたので 紹介します
こんちには、ランおじです。
CASE この言葉聞いたことありますか?
すべて大文字であることから単語の頭文字であることがわかったあなたは鋭い!
これは自動車業界で言われている100年に一度の変革のことを言っているんですね。
もともとはメルセデスかどこかの欧州メーカーが提唱しはじめたようです。
まずCASEとはなにか?
C Connected
A Autonomaus
S Sharing
E Electrification
という略語でネット接続でいろいろな外部とつながり、自動運転して
カーシェアのように共有して、電動化する。
一文で言ってしまえばこういうことなのですが、ガラケーがスマホに変わる以上のインパクトがありそうですね。
これによってこれまで自動車業界が得意だった、ものづくり、ハードづくりの重要性は相対的に減ることになり、逆にあまり強みがなかったソフトづくりの重心が移っていくということだそうです。
あまり、そういう人材も抱えていないのでてんやわんやになっている、というのが自動車業界です。
だから今までのハードの人をソフトに変換したりする都合で、ハードの方はやっていられないんですね。そのため、サプライヤーにおまかせすることが多くなってきます。
Autonomaus
特に自動運転については、センサーでいかに外部環境を把握できるか、またドライバーがどんな状態にあるかを監視することが大事です。
同じくサプライヤのセンサ技術、ソフト制御をセットで用意してほしいということになっています。
こうしたサプライヤーにくるま作りを依存する比率が高まることから、主要サプライヤーをティア1といったりしますが、これからはティア0.5と呼ぶことがあるそうです。
より言われたものの一部部品を供給するだけでなく、自動車づくりやビジネスモデル作りの根幹に関わるということなんですね。
だから、言われたことをきちんとやるという人よりも、ゼロから考えて企画が立てられる人、デザイン力というんですかね。これを強力に推進する人が求められると思います。
この自動運転では、よくドラマに見られるような、ドライバーがまったく運転から開放される、というレベルにはならないようです。あくまで緊急時にはドライバーにハンドルを渡すということでないと各国の安全ルールが守れない、ということだそうです。
事故がおきたときにだれに責任を問うのか、という話につながりますね。
また自動運転はまず最初に商用車で普及するだろうと言われています。
なぜなら、運転ルートが決まっていて、街なかの路地なんかは走らない為、条件定義がしやすいからです。
また毎日同じルートだと運転データも効率的に蓄積して安全性を高められますね。
幹線道路と高速道路では、まずは複数台を連結した隊列走行が始まりそうです。
今、ドライバー不足や高齢化、長時間労働の禁止などがありますから物流企業にとっては待望ですね。
ここで重要なのは、まずは安全です、一回でも事故を起こしたらやめよう、となりますからね。
前方不注意のトラックが一般車両に激突して死亡という悲しいニュースもありました。
これは自動運転で避けられるようにしたいです。
Sharing
といえばMaaSと密接に関わりますがこれは、移動の為のサブスクサービスといえると思います。自動車を保有するのでなく電車や自転車、タクシーと組み合わせて月額課金するものです。
これに求められるクルマは安くて、メンテがやりやすくて長持ちするもので大量に必要になります。
自動運転も必要ですね、将来的には。コネクテッドで状態監視して、不正に使用されていないか、メンテナンス時期の管理もあるといいと思います。
逆に見た目や豪華さやエンタメは必要ないかもしれません。
だからごつごつした見た目のセンサがついていてもいいと思います。
正直この分野で日本のメーカーは厳しいと思います。
なぜならコスト競争力の高い中国車など、既に電動車が60万円程度で販売されているからです。
安全性が砦になりますが、そこが担保されれば日本メーカーが戦うのは非常に難しい領域と言えると思います。
POVとMaaS
一方ですべてのクルマが共有されるかというとそういうわけにもならないようです。
個人所有の車をPOVといいますが、天災のときのシェルターになったり、自宅の蓄電池としての役割を果たすことができるからです。
やはり所有したい、という人も残りますよね。
この人達は趣味性の高いものでしょうから、豪華さやエンタメ性、また希少価値(オンリーワン)などが必要な要素かもしれません。
日本メーカーはここで勝負をかけるべきです。
以上書いてきましたが、これまでできなかったことができるようになる
というのは非常に夢がありますね。
特に私はランニングをよくやるのですが、いつか事故にまきこまれるんじゃないかな
という危険を感じながらしています。
居眠りトラックに激突されたら終わりで、ある日突然家族が路頭に迷いますからね。
そういう点ではこの自動運転の普及で事故を限りなく減らせる社会になるといいなと思います。
またコネクテッドの面では、今まで届けられなかった荷物が届けられるようにすることですね。
必要なものが届かずに命を失うこともあります。
アフリカでは都心から離れた病院にドローンを使った血液の配送サービスがあって多くの命が救われていると聞きました。
トラックやドローン、自転車や軽自動車、ロボ配送車を組み合わせて、必要とする人に正しいものを届ける仕組みを作ることが社会を良くする方法だと思っています。
国内でもドクターヘリがありますが、災害時にどうやって人を救えるか、土砂災害で取り残された人をどうやって救うか、などモビリティが持つ機能でもっと人の不幸を減らして幸せを減らせるのじゃないかなと思いました。
今回はここまでです。ぜひコメントをお願いします。
【読書】超加速経済アフリカ を読みましたので紹介します
こんにちはランおじです。
あなたはアフリカと聞いてなにを一番に思いますか?
黒人、貧困、原始的な生活・・・などではないでしょうか。
そんなイメージを私も持っていましたがこの本を読んで考えを一新しました。
結論からいうとアフリカ、とんでもなく進歩しています!
・電子マネーが日本以上に普及
・遠隔医療やドローンでテクノロジーを活かした先端の仕組みが社会実装されている
・富裕層は日本人いや以上の生活をしていて、その数も増えている。
まず電子マネーについてですがケニアではM-PESAという携帯電話のプリペイドマネーがものすごく普及しています。
まず、ケニアでは日本のようにあとで支払いするスマホではなくプリペイド型が一般的です。なぜかというと、料金の回収が難しいからですね。
・銀行口座を持っていない人が多く、引き落としのしくみが難しいから(人口のうち30%しか口座をもっていない)
・住所がしっかりと整備されていないので請求が難しい。
その上でこのマネーですが、スマホの通話、通信以外にもありとあらゆるものの支払いができます。
例えば、日本でいう楽天のようなECネット通販、コンビニ支払い、ガソリンスタンドなど。
また利用者間でマネーを送金することも可能です。
都市に働きに来ている若者が実家の親に送金するなどですね。
さらにローンもつかえるということで銀行もまっさおなサービスです。
まさにM-PESAがなければケニアで生きていくのは不自由だというくらい普及しています。その規模まさにケニアのGDPの50%にたっする4兆円!
中国もアリペイなど電子マネーがすごく普及して現金を使うことがないですが、
同じイメージですね。
*わたしは2019年に仕事で中国の広州へ出張しました。クレジットカードしかなく大変苦労したのはいい思い出です。
次に医療+AI+IoTの世界です。
アフリカでは新型コロナよりも恐ろしいHIV、やマラリア、デング熱の脅威にさらされています。
農村では病院が遠くにしかなかったり、十分な医療サービスが受けられずに、救える命をおとしてしまうことも多いそうです。
そこでICT技術を使ったサービスがつぎつぎと登場、実装されています。
・救急車のマッチングサービス
・血液を輸送するドローン
・遠隔診療
これらは先進国でも需要があるとおもいますが、航空規制だったり、薬の法律や既得権益とぶつかったりで実装がむずかしいそうです。
アフリカのばあいはそんなこと言ってられないということで、先進国や自国で新しいサービスをどんどん導入し実績を集めて改良しているんですね。
この点、日本より圧倒的に進んでいます。
物流 消費財業界
続いて産業のところではトラックの国内輸送サービスがあります。
港に輸入貨物がついてからの内陸輸送ですが、日本だったら佐川やヤマトといった大手業者が輸送をしてくれますね。
ただしナイジェリアなどでは個人事業主のトラック運転手ばかりです。
そのため、仕事をやってくれる信頼性、納期や盗難のリスクがあり頻繁に運送会社とやりとりが発生してとても非効率だそうです。
そこでトラックと荷主を結ぶマッチングサービスを提供している会社ができました。
ここと契約するとトラックのルートが見えるし、荷物をスマートキーで保護できるので安心だそうです。
また業者のほうも、仕事の翌日には運送料を受け取れることや、トラック整備に関する部品割引、タイヤやオイルが20%引きなどの優遇が得られるため、大変好評だそうです。
次に化粧品会社のロレアルの展開です。
アフリカのなかでも所得レベルにかなり地域差があるので、複数ブランドを使い分けているようです。
一級都市と言われるのは、
ケニア/ナイロビ
エジプト/カイロ
ナイジェリア/ラゴス
の5都市です。
それぞれ東西南北に分けて拠点都市を設定しているようです。
これらの都市を拠点として次の都市のアディスアベバやダルエスサラーム、アクラなどに拡大していくようです。
自動車
アフリカでもっとも有名な日本製品といえば、自動車かもしれません。
車販売が年間300万台の内で、中古車は150万台と約半分を占めます。
ケニアでは80%が中古で、内80%がトヨタ車ということです。
そこで大活躍している日本企業がBE FORWARDという日本の輸出企業です。
ここは外国向けにECサイトがあって、スマホで車を購入、前払いしてもらい、発送、現地の提携サービス業者に整備してもらうというビジネスです。
なんと500億円も売上があるというのですごいです。
最近は車だけでなく、トラクタなども販売、部品も合わせて売っているということです。
まさに日本車の強みをいかしたビジネスですね。
中国とアフリカ
後半に書いてあるのは中国の進出についてです。
多くのインフラを受注していて中国系銀行からのプロジェクトファイナンスを進めています。
アフリカ全土に100万人の中国人がいて、日本人の7,000人とは大きな差が開いています。
*すでにアフリカでビジネスをする際には中国人を避けて通ることはできないので中国語を勉強したほうがいいのかもしれません。
サムスンがテレビやエアコンで1兆円規模の売上あるようですが、すでに中国のスマホメーカーなどがせまってきているようです。かつての日本と同じ状況です。
著者がいうのは、当たり前のことを当たり前にやるのが日本の強みだそうです。
アフリカ人はそこができないので、時間をまもる、約束を守るといったことをしていけばまだまだ活躍出来るフィールドがある、というエールを送られています。
中国がかつての中国のイメージから大躍進していることと同じように、アフリカを後進国のイメージのままで持ち続けているのは誤りだと思いました。
コロナが終わればケニア ナイロビなど訪問し今のアフリカを感じたいと思う一冊でした。
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